音楽
腰を振るダンスといいますと、南米系のダンスが思い浮かびます。 南米を含めた欧米は、そもそも歩き方が腰を振るような感じがありますよね。 あれ、腰を振っているんではないんです。 多くの日本人にとっては、腰を振っていると見えるものですから、 南米系…
感じるって、大事そうですけど、感じてばかりではどうもならないんですよね。 表現者にとってのお話なんですけど、表現するなら、「多くのことを感じなければ!」「感じ取れていないから上手く表現できないんだ」と思ったり、言われたりしがちだと思うんです…
かなり前ですけれど、リズムの取り方を話題にしたことがあります。 ある日本人がアメリカで黒人からドラムを習っていて、どうにもリズムが取れなかったところを、祭り囃子のリズムで叩いたら「なんだ、出来るじゃないか!」と言われたというお話。 もう一つ…
個性と型・形式、両立は難しいですよね。 なんだか自由ということが、何にも優先して素晴らしい価値観であるかのようなところがあります。 多様性が素晴らしくて重要だというのも、その延長線上ですね。 で、逆に個性に乏しいことが、まるでダメなことのよう…
楽器演奏、格闘技、バレエ、フリーダイビング・・・全く繋がりのない感じですよね。 これに、アートマイムを加えても、バレエとは繋がりがあるかな?くらい。 ですから、アートマイムの私が、これらを指導していると聞くと、何を教えているの??力の抜き方…
「言われた通りにやる」ことは、非常に重要なんです。 先生・指導者の言う通りにやってみて、上手くいかなかったり、そもそもピンと来なくて、どうしたらいいか分からないということはあると思います。 けれど、それでも、とにかく言われた通りにやるのは重…
「〇〇を意識してみて」ということ、レッスンの場ではよくあると思います。 で、「〇〇を意識してやってみて」もらった時、「いい感じです!」と、実際にも良さそうになったりしますよね。 ところが、例えば、定期個人レッスン(半年12回が一般的なコース)…
「バランスをとる」とひと言でいいましても、2つの方法があるんです。 ひとつは、だるま落とし的な方法。 ブロックを積み上げていくような感じです。 それぞれのブロックは重力を受けて、重みという下方向への力がかかっていますから、 ズレが大きくならな…
身体表現で何より大事なのは、身体の使い方ではないんですよね。 私が思う、身体表現で何より大事なのは、 ひとの心を動かすこと。 では、「ひとの心を動かす」の「ひと」とは誰のことか? 誰の心を動かせばいいのか? と、ここで、下手に多くの人に届けよう…
コツを掴めますと、スムーズに行きますよね。 けれど、コツでは対応できないものが出てきたりしませんか? コツが通用しない。。。 今はYouTubeで色々な人が色々なコツを教えてくれています。 秘伝なんじゃない?というものまで、丁寧に解説してくれていたり…
通る声、響く声は、声を出さない人にも重要ですよと、ずっと言い続けているのですけど、 私自身の発声が、ここにきて一気に深まってしまいました。 非常に有用性の高い方法といいますか、発声エネルギーを覚醒させると言っても良いのでは?と思うような方法…
踊りでも歌でも、楽器演奏でも、およそ身体を使ってするものは、全て同じだと思うのですけど、 教える側は、これこれをやってみて下さいであるとか、これこれを出来るようにしていきましょう、ですよね。 で、習う側は、それにトライする、繰り返し行う、と…
何かを学ぶ際、どう進めていくのが効果的なのか? 一般的には、まず基礎を学んでという形になりますよね。 けれど、これ本当に効果的でしょうか? ということで、今回は脳研究者の池谷裕二氏の著書『夢を叶えるために脳はある』で紹介されていた、効果の高い…
ゾーンに入る、フロー状態になる。 これは、なんらかの行動を瞑想状態で行なっていることだと、かねてよりお伝えしておりますけれど、 最近アートマイムを学び始めた人が、興味深い発言をしていまして、なるほど!と思ったんです。 この視点はなかったなぁと…
伸びることが出来るかどうかは、非常に重要なんです。 ストレッチではありません。 以前にも、このお話はしましけれど、今回はちょっと違うお話。 動く際には、骨の感覚が大事なんですね。 骨感覚で動く必要はあるんですけど、伸びやかに動くには、筋肉が必…
今日、海外のコンサート中継を見ていましたら、バックダンサーで気になったことがありました。 非常に面白いといいますか、重要なことを改めて考えさせてくれたんです。 4人の女性バックダンサーの中にひとり、日本人と思われる人がいたんです。 他の3人は中…
お腹から声を出す。腹式呼吸で発声する。 歌や芝居、あるいは会議なども?非日常的な場面では、大事なことかと思います。 先日の「声から身体をつくる」クラスで、参加者のひとりが 「お腹から声を出すって、お腹から出すのではなくて、お腹を使うってことだ…
前回のお話の続き。 日本語は子音と母音がくっついていますよね。 例えば、「か」は「k・a」ではない。 英語などは子音と母音が分かれているので、例えば、「thanks」といったように子音が続く(th、nks)ことが普通にあるわけです。 で、この手の発音が日本…
オペラなど西洋的な発声と、能の謡など和の発声。 明らかに大きな違いを感じますよね。 ところで、 和の発声は、喉を締め上げる? でも腹から? 唸ってる・・・ 西洋の発声は、開放的で明るい感じ。頭声・胸声? 腹からではない? 和の発声は、喉声という言…
表現といいますと、日常生活から離れた特別な行為のように思ってしまいますけど、私たちは日頃から常に表現しているんです。 家族といるときと、仕事関係の人といるときと、友達といるときと、それぞれ違う顔ですよね? それは表現。 ただ、表現しているとい…
ここのところ、身体の進化・深化が加速していまして、楽しくて仕方ないのですけど、そこには大切な二人の人の存在がありまして、今回はそのお話。 ひとりは前回の記事のバレエの先生、優子さんです。 直接習ったことはないのですが、ツイッター(現X)や記事…
歌は語るように 語り(セリフ)は歌うように 聞いたことありますか? 踊りとマイムの違いは、歌と語りの違いに似ています。 多くの人にとって、マイムより踊りへの関心が高いと思うんですけど、バレエ、日本舞踊はもちろん、フラやベリーダンスなども、演じ…
自分の外への関心、内への関心。 外と言いましても、他者や社会という意味ではありませんけれど、 これ、どちらかに偏りがちです。 偏りはいくらかあるものですけれど、大き過ぎる人が多いようです。 それも、自分の外への関心に。 先日、SNSでこんな言葉を…
ソプラノの歌とアートマイム・・・それも歌はアカペラ。 人間の身体だけ。声だけでの表現と、動きだけでの表現。 歌とダンスの組み合わせはよくありますし、その際、一般的には伴奏として楽器が入りますね。 けれど、来月2日の公演では、本当に声だけ。 そ…
身体の使い方は柔らかくても、絵を描かせると硬い感じであったり、 絵は上手いのに、字は下手だったり 文章を書かせると饒舌なのに、口下手だったり、 サッカーは上手いのに、ボールを投げるのは下手だったり、 足は速いのに、カナヅチで泳げなかったり、 一…
世界を、自分自身を、音で捉えたことがありますか? 自覚はしていなくても、感覚に大きな影響を与えている、耳には聞こえない音があります。 無音の音です。 無音の音は聴覚で捉えるのではなく、触覚的に捉えているとも言えます。 身体も心も、音とともにあ…
全身がつながって動けるかどうか? 身体の使い方として、とても重要なこと。 昔の私もそうでしたけれど、多くの人はつながっていなんです。 全身を動かすことと、つながって動けているのとでは、 全く違うことなんです。 このことを理解出来るのは、つながっ…
「引き出しが多い」という言い方がありますよね。 話の引き出しが多いといったような。 何かアイデアを出す際にも、引き出しの多さが大事だと言われたりしますね。 これ、動きでも通じるところがあるのではないかと思うんです。 例えば、サッカーでは「アイ…
スタッカートにつながり感を出したい ここのフレーズに、疾走感を出したい 本番の演奏で使うピアノは鍵盤が軽いので、それに合ったタッチにしていきたい ある方のピアノの個人レッスンで、こんな感じのリクエストがあるんですね。 何度も言いますけれど、私…
踊ってしまうと、それはダンスになってしまう。 ですから、私たちの身体表現アートマイムでは、踊ることはないんです。 けれど、一般的な大きな括りでいきますと、 ダンスとされがち。 演劇という括りにはならない感じがあるんですよね。 で、一旦その括りの…