オーガニック・アートマイムJIDAI の「身体」「表現」考

オーガニックな身体の使い方、表現についてのいろいろ。時々、甘いもの。

お手軽お菓子~っ!

ほっほぉ~っ!お久し振りの、食べ物のお話ですぅ~。

バターをパンにどう塗るかは、かなり個人差があると思うんですが、みなさんのお好みはいかがでしょうか?

私は基本的に、バターは最終的には

「口の中の体温で溶かしてこそ」


と思っていますもので、焼いたパンに塗る際は、溶けて染み込んでしまわないようにと、塗るというよりも、ほとんど「置く」といった感じです。

バターのあの、ミルキーな優しい甘みを、舌の上で溶かしながら、味わう。あぁ。。。

ところが、今日、何だかどうしても、歯ごたえのある甘いものを欲しまして、

2センチから2.5センチくらいでしょうか、厚めの輪切りにしたバタールに、バターをたっぷり乗せまして、さらに砂糖、と言いましても、こんなときに健康を気づかい、オリゴ糖を、それでもやはり、多めにかけまして、オーブントースターで3分ほど、焼いてみましたところ、

おっおぅお~~~~っ!

この美味しさは、何でしょう!?


私にとっては、初めての出会い。

バタールの切り口が、黄金(こがね)色となり、焦がしバター的な香りとコク。オリゴ糖の柔らかい甘さ。熱々を頬張りますと、サクッではなく、ザクッとした歯ごたえ。

ぅぅああ~~~っ!

どうして?どおして?今までこの作り方を試してみなかったんでしょう?
こんなにも簡単で、素晴らしいものを・・・

う~ん、バターは口の中の体温で溶かしてこそ、なんてことに、捕われていた自分が情けないぃ。。。

まぁ、実を言いますと、かなり以前に、食パンで試してみたことはあるんです。
ですが、それは、まったくもって私の好みではなく、このレシピ(というほどのものでは、ありませんが)封印してしまったんですね。

やはり、今回のポイントは

「バタール」

パン自体に砂糖を使っていないことと、固さ。
これが今回思わず、おかわりを作ってしまった、最大の要因ですね。

さらにもう一度おかわりしたかったんですけど、もうバタールがありませんでした。またそのうちに、ですね。