オーガニック・アートマイムJIDAI の「身体」「表現」考

オーガニックな身体の使い方、表現についてのいろいろ。時々、甘いもの。

大道芸ワールドカップ

今日のお昼頃、4日間に渡る
大道芸ワールドカップin静岡
から戻ってまいりました。

このフェスティバルへの参加は7~8年振りくらいでしょうか?
それまでは5~6年くらい毎年参加していまして、
実にお久し振りでありました。

今回は、私自身のパフォーマンスに、いろいろと気が付いたことがありまして、
前半の2日間と後半の2日間とでは、
随分と違うものになりました。


基本的には同じなんですよ。
『ウィッチ・クラウン』の最近のバージョンです。

もし仮に、日程前半のものと後半のものと、両方見たとしましても、
その違いは分からないかもしれない、
という程度のものです。

・・・ですけど、全く違うんです。

日によって、演ずる場所が違いますから、単純には比較出来ませんけど、
1日に3回ずつ行ないまして、前半2日間は回によって、
お客さんの反応のいい時と悪い時と、大きなばらつきがありました。

ところが、
後半の2日間は合計6回全てがいい感じで、
大きなばらつきが無かったのです。

何を変えたか?

演技のあり方、
みたいなものです。

大道芸での演技のあり方に対しまして、私は大きな誤解をしていたようでして・・・
いえ、
「よう」ではなく「していた」んです。

他の人にも通じる内容なのかどうかは、分かりません。
私だけの問題かもしれませんけど、
その点を改善できまして、ほっとしております。

私にとりましては、新しい視点ですので、
今後うまく活かしていければと思っています。