2009-02-01から1ヶ月間の記事一覧
先日、縁ありまして、ある幼稚園で サックスを吹く方との共演という形で、パントマイムを少ししてまいりました。 幼稚園の子供向けといいますと、一般的には面白くて笑えるクラウン的なもの、コメディータッチのものとなるのかもしれませんけれど、 私は子供…
『「ない物を見る」事に重点をおき、自分なりの解釈でパントマイムをやってきたのですが、 JIDAIさんのワークショップを受けて身体の動きの深さ、 その動きを分析する事で無意識な部分を意識し表現するという深さに触れ、それを感じることを学びました…
自分のことを、私、私とだれでも言いますけど、私はどうして私なんでしょうね? 私はなぜ他のだれでもなく、私なのか? なぜ自分のことを私と思えるのか? 何も、この肉体が私というわけでもないでしょう。 見れば見るほど、私から離れていく気がしませんか…
「心に余裕のない人(時)は、身体の自由度が低い」 どうでしょう? 自分のことでも他人のことでも、心当たりありませんか? 今週末は特別クラス 『自由な身体を手に入れる演劇的身体1日教室』 ~ポーリッシュマイムに学ぶ心と体の扱い方~ を開催します。 …
あなたは人前(舞台など)での感情表現に抵抗を感じますか?それとも平気なほうですか? 私は苦手です・・・いえ、苦手でした。 なぜ苦手だったか?・・・ 恥ずかしい。分からない。そんな気持ちになったことがない。 同じような人多いと思うんですよ。 感情…
身体表現としてダンスやマイムがあるのならば、 フリとしての動きよりも、まず身体そのものに目を向けるべきではないかなぁ?と思うんです。 今どきのコンテンポラリーダンスは、踊りだけでなく、演技することがよくありますよね。 マイムではもちろん、いわ…
単に表現するのではなく、空間を変えるほどの表現というものができたら、いいと思いませんか? 単なる表現の場合、それは観ている人にとりましては、理解ができるという範囲で留まってしまうんです。 それに対しまして、空間を変えるといいますのは、つまり…
夕焼け、きれいでしたね。ご覧になりましたか? オレンジ色の夕焼けを背にした富士山が、くっきりとしたシルエットを現してくれていまして、走る電車の中からひとり楽しんでいました。 (関心のありそうな人が見当たらなかったんですけど、なぜなんでしょ?…
私たちは生きているのでしょうか? ・・・何をばかなことを、、、って思われます? もちろん一般的な意味では生きていますよね。 では、「生きる」って何か? ・・・生活することとは違いますよ。それは生きていく上での術(すべ)みたいなものですもの。 「…
ある生まれつき全盲の人のお話なのですが、その人はよく「海を眺めに」行くとのことで、 といって、もちろん見えるわけでは無いのですけど、 浜辺に立つとその広々とした空間を感じるということなんです。 「海の広がり」を感じる。 目が見えなくとも、「海…