2012-06-01から1ヶ月間の記事一覧
マイムや踊りだけでなくお芝居なども含めての身体表現の訓練には、 2つの方法がありますね。 1つは、内面が身体に現れるから内面を鍛える(見つめる)というもの。 もう1つは、動きを鍛えていくもの。 お芝居などは、たいてい前者。 ダンスはたいてい後者…
さくらんぼ! 粒が大きくて色も鮮やか。 たくさんいただきまして、ちょっと贅沢気分ですぅ~~。 昔、昔、ずいぶん昔、初めてチェリーパイなる名前を耳にして、 まだ見ぬチェリーパイに恋いこがれ、 どんなに素敵なパイなんだろうと夢見ていたんですよね。 …
身体に隙があったり、内面に隙があったりしますでしょ? 動き(身体)を訓練していくだけでは動き(身体)のそういった漏れに気がつけないところがあって、 それは内面の訓練をしていくと自然に気がつけますし、 内面の訓練だけでは内面の漏れに気がつけない…
表現の世界では、 「技術ではないんだよ」 なんて言葉をよく耳にすると思うんですけど、 そう言っている人は大抵すっごい技術を持っていたりしますよね。 一方で、素人目にもそれほどの技術を持っていないことが分るけれど、 表現されているものは、いいなぁ…
パントマイムにはいろいろなスタイルがあるわけではないんです。 そう見えるのは、パントマイムに見えるものを取り入れているパフォーマンスが多いんです。 まぁ、このあたりのことは、厳密に分けられるものでもありませんけど・・・ さて、ポーリッシュマイ…
デザイナーの山中俊治氏がツイッターで、曰く 「輪郭を描くな、構造を描け」といつも言っているが、 それは正確な輪郭を描くためでもあって、 正確な輪郭が手に入ると、人は正しく構造を推測してくれる。 私はこれは運動でも同じだと思うんです。 マイムはも…
身体をひとつのものとして扱うというのは、本来当たり前に出来ている、という考え方があります。 確かに日常的な動作を無意識に行なっているときなどは、そういうことがいえるようです。 けれど、身体表現として(スポーツなどでも)意識的に身体を操作する…