フィギュアスケート/バレエ
演劇・芝居の表現力は、才能任せなところがありますよね。 それでも、表現力を磨こうとそれぞれ思うことをやっているのだと思います。 先日、アートマイム個人レッスンで、本人は「マイムの技術がアップした」と言っていたのですけど、はたから見ますと誰も…
軸が大事といえど、その軸というものをどう考えているか?によって、意味合いが違ってきますよね。 今回はタイトルにありますように、軸とは「ほぼ点」であるという考え方のお話です。 一般的に、当然以前の私も、軸と聞きますと、棒のようなもの、それも硬…
バレエやバレエが元になっているようなものは、股関節の外旋が大きな課題となりますよね。 (股関節の外旋とは、膝やつま先を外向きに開くようなこと) で、筋肉的には梨状筋をはじめとするお尻の内側にある筋肉をしっかり使いましょうとなり、 簡単な言い方…
踏んで上がるのか? 踏んで下がるのか? 良い身体の使い方は、踏めないことには始まらないのですけど、 踏んで上がるのか?下がるのか? この違いも大事。 踏んで上がるといいますのは、踏むことで地面反力を得るということです。 踏んで下がるといいますの…
正しい身体の使い方を知りたいと思う人は多いと思います。 私も昔はそんな感じでしたから。 けれど、正しい身体の使い方というのはないんです。 あるのは、有効度合い。 その身体の使い方が、どの程度有効か?だけなんです。 欧米人と日本人の違いとして、骨…
ボディマッピングという言葉、この記事を読む方はご存知かと思います。 私はその言葉自体は使いませんけれど、 身体の部位がどこでどうなっているか? を認識する力はとても重要 なことですね。 特に、骨の位置関係。 関節がどこでどんな働き方をしているの…
イメージするって、何かしらの行動をする際に大事なものとして扱われますよね。 特に表現の場合は、「もっとしっかりイメージして!」みたいなこと、多いかと思います。 けれど、私は「イメージしないで」って、よく言うんです。 このお話は何度かしています…
腰を振るダンスといいますと、南米系のダンスが思い浮かびます。 南米を含めた欧米は、そもそも歩き方が腰を振るような感じがありますよね。 あれ、腰を振っているんではないんです。 多くの日本人にとっては、腰を振っていると見えるものですから、 南米系…
動きを捉えるのに有効なのは、擬音です。 けれど、これが難しい人というのは一定数います。 動きを擬音で捉える力が無くても、困ることがなければ良いのですけど、私の経験でいきますと、 擬音感覚の無い人は、大抵、動きに問題を抱えているんです。 ではな…
踊りと音楽に囲まれてきたという人が、「入り込む」ということについて、興味深い発言を。 本人は踊っている時は特に、入り込みやすいとのことなんですけど、アートマイムのレッスンを受けた時、非常に不思議な感覚がしたと。 これは、アートマイム感覚が味…
感じるって、大事そうですけど、感じてばかりではどうもならないんですよね。 表現者にとってのお話なんですけど、表現するなら、「多くのことを感じなければ!」「感じ取れていないから上手く表現できないんだ」と思ったり、言われたりしがちだと思うんです…
個性と型・形式、両立は難しいですよね。 なんだか自由ということが、何にも優先して素晴らしい価値観であるかのようなところがあります。 多様性が素晴らしくて重要だというのも、その延長線上ですね。 で、逆に個性に乏しいことが、まるでダメなことのよう…
楽器演奏、格闘技、バレエ、フリーダイビング・・・全く繋がりのない感じですよね。 これに、アートマイムを加えても、バレエとは繋がりがあるかな?くらい。 ですから、アートマイムの私が、これらを指導していると聞くと、何を教えているの??力の抜き方…
「言われた通りにやる」ことは、非常に重要なんです。 先生・指導者の言う通りにやってみて、上手くいかなかったり、そもそもピンと来なくて、どうしたらいいか分からないということはあると思います。 けれど、それでも、とにかく言われた通りにやるのは重…
「〇〇を意識してみて」ということ、レッスンの場ではよくあると思います。 で、「〇〇を意識してやってみて」もらった時、「いい感じです!」と、実際にも良さそうになったりしますよね。 ところが、例えば、定期個人レッスン(半年12回が一般的なコース)…
少し前にSNSに投稿したお話の詳細なのですが、 動作を学ぶとき注意が必要で、手本を真似てはいけないというお話。 手本を真似るということは、自分の動作感覚のままで振り付けを覚えるみたいな感じになってしまいます。 どんな意図で動作を学ぶのか?による…
和の身体ですと、体幹を鍛えても、体幹を動かす訓練をしても、ただ体幹だけが動いてしまい、その先にエネルギーが通っていかない。そうなりやすいというお話です。 日常生活では体幹からは動かないんです。手先など末端から動きます。もちろん、無意識にです…
「バランスをとる」とひと言でいいましても、2つの方法があるんです。 ひとつは、だるま落とし的な方法。 ブロックを積み上げていくような感じです。 それぞれのブロックは重力を受けて、重みという下方向への力がかかっていますから、 ズレが大きくならな…
和の身体と西洋の身体ということを、たびたび話題に上げていますけれど、 今の日本人は和の身体が悪い方へと働いてしまっているんです。 和の身体の特徴の一つに、口先・手先だけというのがあります。 口先ですけれど、日本語は口先発声なんです。欧米の言葉…
自分の特徴、持ち味を活かすには、真逆の要素を取り込む。 これは、非常に重要なことだと思うんです。 巷では、短所を克服するよりも、自分の長所を伸ばしましょうと言われたりしますよね。 冒頭の言葉は、これに反するような感じがするかもしれませんけれど…
日常生活の改善という程度でしたら、緩やかな身体の使い方改善でいいのかもしれません。 けれど、陸上のトップランナーが軽~いジョギングをしても、普通の人からしますと結構な速さで、とてもジョギングというレベルではないように、元のパワーが大きい人と…
身体表現で何より大事なのは、身体の使い方ではないんですよね。 私が思う、身体表現で何より大事なのは、 ひとの心を動かすこと。 では、「ひとの心を動かす」の「ひと」とは誰のことか? 誰の心を動かせばいいのか? と、ここで、下手に多くの人に届けよう…
なぜ、先生の言う通りにやっているのに、出来るようにならないのか? これ、ほんと悩ましいですよね。 ここでも、何度かお話をしたことがありますけれど、大事な点は、 「そうする」と「そうなる」の違い。 先生の言う「〇〇して」は、実のところ、先生自身…
踊りでも歌でも、楽器演奏でも、およそ身体を使ってするものは、全て同じだと思うのですけど、 教える側は、これこれをやってみて下さいであるとか、これこれを出来るようにしていきましょう、ですよね。 で、習う側は、それにトライする、繰り返し行う、と…
以前、SNSでこんな感じの発言を見かけました。 「なぜ、最高峰の人から学ぼうとしないのか!?」 どう思われますか? 私は、最高峰なんて大袈裟なものでなくても、レベルの高い人から教えてもらえば良いとは、思わないんですよね。 教え方のレベルではありま…
武術・武道系のことをされている方はもちろん、身体の使い方の学びで武術・武道系のものに触れますと、 「ねじってはいけない」 という言葉に出会うと思います。 そこから、「なんば」の歩き方が良いとなっていったりするわけですけれど、この「ねじってはい…
遠心力と求心力、一方だけが生じるということはありませんよね。 クラスでは、身体の使い方を学んでもらっていますけれど、それは単にどう動くと良いか?ではなく、あくまでエネルギーを通すことを学んでもらっていまして、遠心性の力と求心性の力というもの…
絵は足し算 何もないところに足していく 写真は引き算 余計なものが写らないように消していく と聞いたことがあります。 舞台上、何もないところ、身体ひとつで表現していくとは、絵のような感じですね。 足していく。 けれど、同時に、キャンバスは白くする…
一見、黒に見える色も、実はたくさんの種類の色が混じっていると、頭のどこかで分かっていると、 そのその黒の中から赤色を取り出したり、青色を取り出したり出来る。 もし、黒としてしか見ていないと、ただの黒でしかない。 抽象度の高い、それ自体で完成さ…
伸びることが出来るかどうかは、非常に重要なんです。 ストレッチではありません。 以前にも、このお話はしましけれど、今回はちょっと違うお話。 動く際には、骨の感覚が大事なんですね。 骨感覚で動く必要はあるんですけど、伸びやかに動くには、筋肉が必…