世の中の常識といわれるものって、不変ではありませんでしょ?
不変でないものは普遍でないわけですから、絶対ではないですよね。
・・・なんだか当たり前のことを言っているだけですね。。。
常識が絶対ではないなんてこと。
この世の出来事の価値に客観性なんてありませんでしょ?
ある出来事が全ての人にとって同じ価値を持つなんてこと、あり得ませんものね。
・・・これもなんだか、当たり前過ぎますね。
価値は全て主観に基づいているんですよね。
ものを見るということは、いつでも自分の価値観というフィルターを通して見ることになりますでしょ?
それは言い換えますと、ありのままそのものを見るのではなく、そのものから自分が見たいと思うものを見つけ出すということでもあると思うんですよね。
何を見つけ出したいのかを、意識的に行っているとは限りません・・・むしろ潜在意識みたいなものがコントロールしているのでしょう。(もっと宇宙意識レベルかもしれませんけれど、まぁここでは置いておきましょう。)
私たちはこの世の中で、何を見ているのでしょうね?
何を見つけ出そうとしているんでしょうね?
ありのままを見るということは出来ないわけで、そうしますとそもそも、ありのままというもの自体があるのかどうかすら怪しくなってきますから、ものを見るということは、自分の外のものを見るのではなく、自分の内側を見るということになるのでしょう。
この世の中で見ていると思っているものは、自分の外の世界ではなく、結局自分。
私は私の中に何を見つけ出したいと思っているのか?
う~ん、、、