いつの間にやら梅雨が明け、数日の間、寒いかな?と思うくらいの日が続き、今年は冷夏!?と思っていましたら、どうも、やはりきちんと暑くなるようでして。
30度を越すのが当たり前の日が、続きますことは、なんともやり切れないものを感じますが、野菜のことを考えますと、暑くなって~ぇってところですね。
長い梅雨で、日照時間が足りない上に、冷夏では、野菜が上手く育ちませんものね。
さて、夏といえば、レタス。
この頃は、冬でも売っているんでしょうけど、私はまず買いません。サラダはとんでもなく大好きですけど、寒い中では、どうもレタスはぱっとしませんから。やっぱり夏の野菜ですね。
あのシャキシャキッとした、歯応えがたまらないんです。青臭さも爽やかで、いくらでも食べられそうな感じ。
子供の頃は、マヨネーズをつけて(かけて?)、それこそムシャムシャ、シャキシャキ食べてましたけど、大人になって、オリーブオイルなるものを知ってからは、ちぎったレタスに直接レモン汁を少々振りかけて、オリーブオイルを回しかけるというだけの、荒っぽいサラダ(サラダと言えるのかどうか、わかりませんが)が、お気に入り。そう、塩もしないで。
レタスは炒めても、シャキシャキ感が残るくらい、頼もしいお野菜ではありますが、やはり生。ちぎり立て。バリバリと音を立ててこそです。
ドレッシング類に長く浸からしては、いけません。テーブルの上に出されましたら、一刻も早く食べるべきです。もちろん、テーブルに出す直前まで、ドレッシング類をかけてはいけません。
できることなら、食べる分だけ、その都度かけるのに越したことはありません。
あ~~~っ、生のレタスってなんで、あんなに美味しいんでしょう。暑い夏の日に、バリバリ、ムシャムシャ、しゃかりきになってレタスを、頬張りますと、なんとも幸せな気持ちになります。
あ~~~ぁぁ、なんて安上がりな幸せなんでしょう。
冷夏でレタスが高騰しませんようにっ!