オーガニックマイムJIDAI の「身体」「表現」考

オーガニックな身体の使い方、表現についてのいろいろ。時々、甘いもの。

みんな、がんばらないで。

みんな、頑張り過ぎだと思うんです。

どうして無理をしないといけないんでしょ?


本人の得意なところを活かし、精神的にも、肉体的にも、過剰なストレスの無い、やりがいも感じられる、働き方。

そんな働き方があったら、どうです?すごく良くありません?

最高だと思うんですけどねえ・・・

それとも、無理をして、頑張ることに価値があるのかしら?

ストレス社会、ばんざ~いっ!ってこと?

知的障害者と呼ばれる人たちが、働くパン屋とかありますけど、あのスタイルといいますか、考え方が、このストレス社会を救うのでは?と思うんです。

よくは分かりませんけど、知的障害者の人たちは、そうでないと思われている人に比べ、精神的にも肉体的にも、ストレスに対する許容量がかなり少ないんだと思うんです。

そこで、頑張りが全く必要無いというわけではないけれど、比較的無理なく働けるようにと、働いているんですよね?

そして、それが本人にとってはもちろんのこと、周囲の人にとっても、いいということなんですよね?

一見ハンデを負っている人たちは、かえって、細かいことが得意であるとか、笑顔が素晴らしいであるとか、といったことがあり、それが活かされてもいますでしょ?

いや、むしろ、そのいわゆる長所を、最大限に活かしているんですよね?

そう、出来ないことは、どんなに頑張って出来るようになりましても、もともと出来る人に比べますと、やはり劣るわけです。

頑張ったという達成感が、本人にあるだけで、社会的には、役に立たないんです。
うぅ・・・


ですから、

長所を最大限に活かす。

無駄な頑張りをしない。

無理をさせない。

でも、やりがいは感じられる働き方。


どう考えましても、最高だと思うんですけど・・・

これでは、経済が停滞してしまいますか?

そうは思わないんですけどねえ・・・よそからの圧力ではなく、自らのやりがいから働くことになり、周囲からも喜ばれますと、自然と頑張るんじゃありません?

この類いの頑張りこそ、本当の頑張りで、だからこそ命が輝くわけで、ストレスが溜まる頑張りは、命を削り、輝きを消していくんじゃありません?

仮にもし、経済が停滞したとしましても、誰もがみんな、こんな働き方が出来ましたら、幸せな社会だと思うんですけど・・・

不幸せでも、経済が発展した方がいいんでしょうかね?

まあ、そう簡単には、そんな職業が見つからないとは思いますけど、世の中み~んなが、こんな意識を持ちましたら、簡単に見つかりそうな気はします。

今は、生きていく(生活していく)ためには、我慢しなければいけない、ということを前提にした世の中ですけど、我慢は禁物みたいなことが、前提の世の中でありますと、いいですね。

まずは私から実践です。

はっはっはぁ~・・・単に現実から逃げているだけかしら?・・・かしら?