少々、公演のお話はひと休み。
いやいやいやぁ~っ、これは美味し過ぎますぞぉっ!
『オーブン・ミトンカフェ』の焼き菓子。
まずはパウンドケーキ~~~ぃっ!
バター・グラニュー糖・卵・小麦粉を同量で作っているとのことで、「発酵バターとバニラが出会った奥深い香りが、後をひく美味しさ」と紹介されているように、何とも言えない柔らかな甘い風味が、口いっぱいに広がるんです。
ほわ~ぁっんん・・・幸せ過ぎるぅぅぅ。。
よくある、バター(植物油?)たっぷりの、しっとりしたものとは違いまして、ちょっと「ぽそっ」とした感じなんです。
けれど、これまたよくある、ただパサパサしたものでは、ま~ぁったくありませんで、きめ細かく、口溶けのいい、ひと言で言うならば、
「昔ながらの手作り感溢れる、そこはかとなく上品な」
なんです。
しつこ過ぎず、甘過ぎず、バターと卵の優しく包み込むような甘みに、私はあっという間に、至福の世界へ~~~。
で、さらにさらに、『フォンダン・ペカン』と名付けられた、ガトーショコラ。
カカオ分70パーセントのクーベルチュールをた~ぁっぷり、た~ぁっぷり、さらに、た~ぁっぷり~~~ぃっと使って下さっていまして、ガトーショコラだといいますのに、まるで、生チョコのように、口に入れますと、とろけていくんです。
上あごと舌の間に「くっ」と挟まれたガトーショコラが、濃厚なチョコレートの様相をたたえ、
くにょ~~ぉんん。。と。
あぁ、、体の奥深くに、チョコが染み入っていく・・いく・・・ぅぅ。
『オーブン・ミトンカフェ』・・・名前は聞いたことがあるような気がするんですけど、初めていただきました。
あぁ、神よ、ありがとう