オーガニック・アートマイムJIDAI の「身体」「表現」考

オーガニックな身体の使い方、表現についてのいろいろ。時々、甘いもの。

公演を終えて

お久し振りでございます。いやいやぁ、かなり長いこと空けてしまいました。。。

お知らせにありました11月30日の『さくっとパントマイム フェスティバル』に向けましての
新作づくりで、頭がこちらに回りませんでした。

「さくっと」と言いながら、やはり作品づくりはさくっとはいきませんで、
今回も当初は全く違う作品で作っていっておりまして、けれど、
どうにも伝えたい(感じてもらいたい)ものが伝えられない(感じてもらえない)ものにしかならなかったんです。。。あぁ。

で、その作品はまぁ、無かったことにしまして、新たなアイデアを生むところから、仕切り直しで、、、
はぁ、、なんとかぎりぎり間に合いましたぁ。

ほんとに、 ほっ  としました。

とは言いましても、作品が出来たというだけで、観て下さる方が実際にどう受け止めて下さるかは、
全くの不安な状態でありまして・・・けれど、なんとか好評だったようで、

はぁ~~~っ、、ほんとに、ほっ としました。

(まぁ、悪く言う人の言葉は、たいてい本人には伝わってきませんから、ほんとの実際のところは分かりませんけどね。)

レクチャーの方も3日間計6回のうち、初回は
「ぁ...」
でしたけど、残りはなんとか役割を果たせたかな?と。

こちらも、ほっ。です。

マイムのレクチャーとはいえ、大勢の知らない人の前で話すのは、ほんとに緊張します。
レクチャーの間、息をしていないのではないか?というくらい、終わると全身から

どぅうわぁぁ~~~っ

と力が抜けます。

それでも、今回の6回のレクチャーでは、なんとかポーリッシュマイム(JIDAIマイム)が大事にしています
肉体と呼吸を連動させることで、心が動くということ、
それと、見せかけの形や動きではなく、身体が感じることの大切さ、面白さを、
少しでも体感していただけたのではないかと、、、まぁ、思っているわけです。

パントマイムがいつまでも、ただのテクニックでは先がありませんものね。

演じる側、見る側、ともに理解を深めることで、パントマイムの奥深さを楽しみあえればと思うんです。

いい企画です。
主催者の細川さんは、素晴らしい!!!
そして、それを支えている人たちに、大感謝!
もちろん、観に来て下さった方々あってのこと。本当に、ありがとうございました!