自分の言葉を自覚的に生きる・・・
自分が言葉を使っているのではない。
言葉が自分をつくる。
口から出て来る言葉によって、自分はつくられていっている。
だからこそ
口に出る前の、心の中の言葉に耳を傾ける・・・
それはすなわち
自分を知るということ。
あなたがどんな人間か?
それは
あなたの心の中の言葉によって、つくられていく。
口に出さずとも、その言葉は他人に届いている。
と思いません?
ひゃぁ~~~っ!
大変ですぅ。。。
けれど、
自分の身体を自覚的に生きる!
これなら少し出来そうじゃありません?
自分が動いているのではなく、
動きが自分をつくっているんですもの。
あなたはどんな動きをしていますか?
どんなふうに物を扱いますか?
あなたは自分が思っているような人間だと思われるのではなく、
あなたの動きがあなたの「人となり」だと思われるんですから、
動きに自分をつくってもらいましょう。
日常の動きまで自覚的に生きるのは、かなり大変ですけれど、例えば接客業などでは大切ですよね。
プレゼンテーションや面接でも大事な要素ですね。
もちろん、身体表現者はそれが命ですよ。
私も偉そうなことを言う前に、より深く自覚していかなくてはいけませんね。
一緒に、身体を自覚する楽しさを味わっていましょう!