オーガニックマイムJIDAI の「身体」「表現」考

オーガニックな身体の使い方、表現についてのいろいろ。時々、甘いもの。

2006/03/13 Mon 洗浄水、ばんざ~い!

私はある時から、合成洗剤の類いは使わないようにしていまして、なにも環境がどうのこうのというわけではなく、単に体内に入ってきて欲しくない、というもっぱら我が儘な理由から。

洗剤って、かなりよ~く洗い流さないと、実は結構残ってるらしいんですよ。
いわゆる石鹸みたいなものですと、ぬるぬるしたままになりますから、残っているのが、分かりやすいですけど、合成洗剤はとりあえず、ぬるぬるはしませんから、一見安心してしまうんですよね。

で、まあ、もしどうせ残っているのなら、出来るだけ安全度の高い物の方が、いいなと。
出来るだけ、合成洗剤の付着したお皿での、お食事は避けたいですし・・・って、もし考えればってことです。こんなこと、本気で避けていたら、美味しいもの食べられなくなってしまいますからね。

ただ、自分の体や髪の毛、歯なんかは、本気で避けたいですね。
体の中に入ってきたら、毒になるようなものを、体に付けるというのは、気持ちのいいものではありませんから。
洗剤の持つ界面活性作用は、要するに皮脂を破るわけですから、おぉ~、こわっ。。

主婦湿疹っていう手の荒れ、合成洗剤のせいなんですよね?だとすれば、頭や体を洗うことで、同じようなことになったって、おかしくないと思うんですけど。
それに、よくあるたとえで、「シャンプーで顔を洗えますか?」って。

歯磨き剤は安心できますか?口に入れるんですよ。もし食器洗いに歯磨き剤を使ったとしまして、どうでしょう?
やっぱり嫌ですよね。いやですけど、それでも歯は磨けるんですよね。慣れって恐ろしいですねぇ。

と、そんなわけで、無添加石鹸をず~っと使っていたんです。ですが、今はもっと安心な、電解洗浄水。
だいぶ前にコラムで取り上げた、この洗浄水で、髪に体に歯、衣類に窓ガラスに、ほとんどあらゆるものを、洗っています。(油の多い調理道具やお皿は、石鹸系洗剤ですけど。)

これですと、重曹以外の成分は水ですから、かなり安心度は高め。重曹はお菓子なんかの膨張剤としても、使われるくらいですから、洗剤系とは質が違います。
薄めていれば、目に入れても平気。花粉で目が痛がゆい時、目に直接スプレーしてしまいます。

高い買い物でしたけど、(あの浄水器と一緒に洗浄水生成器を買ってたんです・・・)、買ってよかった~。