いやいや、ケーキを一度にかなりいただいてしまいましたぁ~。
友人が我が家に遊びに来てくれた際、手土産にと持って来てくれたのですが、しっかり夕食をとった後だというのに、私ひとりで4個はいただいてしまいましたでしょうか。
それもひとつずつが、かなりボリュームがありまして、さらにどれもがチーズケーキ。
ただし、チーズケーキといいましても、レア、ベイクドはもちろんのこと、チョコや抹茶、マンゴーなどいろいろです。
話によりますと、ちょっと不便なところにある、おじさん2人だけでやっている、地味な小さ~なお店らしく、チーズケーキ専門で、定番以外にも季節毎にいろいろと、旬の食材を使ったものを出しているようです。
どれも甘さ控えめで、材料を惜しみなく使い、作り手の真心が伝わってくる感じです。
ふたりのおじさんの顔が浮かぶような気が。
この素朴ながら丁寧に作られた、人柄のあらわれたケーキに、ついつい手が出てしまいまして、気が付いたら、全てが胃の中に・・・
で・・・抹茶は凄かったですよぉ~。
苦い!
まるで点てたお抹茶をいただいているような・・・それも濃い目のものを。
これだけ、抹茶~っ!というものを、他にいただいたことがありません。ちょっと衝撃です。
他のものも決して、似たり寄ったりではありませんで、それぞれがそれぞれの持ち味で、私の舌と心を満足させてくれまして、胃の中で、様々なチーズたちが嬉しそぉ~に踊ってくれていました。
ちょっと踊らせ過ぎかもしれませんけど・・・
でも、いいんです!
「美味しいものは、美味しいうちに」がモットーですっ!
それが、食べ物に対する愛情なんですから!
ただ単に食い意地が張っている、ということへの言い訳ではないんですから・・・ぅぅ、ないはずなんですから・・・あぁ。