先日、悪夢でうなされまして、思わず目が覚めてしまいましたぁ・・・ふぅぅう~~。。。
かなりの恐ろしさでしたよぉぉ。
一方的にすっごい勢いで怒鳴られているといいますか、なんだか喰われそうな感じでして、とにかくその場から逃げ出したく・・・
目が覚めてよかったですぅ。
なんだって、あんな夢を見てしまったのかしら?
と考えましたら、前の日の晩に、少しですけど、エモーショナル・ボディワークをひとり自宅でやっていたんですね。
それも、「怒り」のエモーショナル・ボディワーク。
どこまで怒りを爆発させられるか?を試していたんですよね。あぁ・・・
夢の中で私に食って掛かってきていた怒りの人は、まさに、その時のエネルギーのままの人でした。
非常に強い実感があります。
身体に残っていたんですね。怒りのエネルギー。
恐いですね。心のエネルギーが身体に残って、自らを苦しめるなんて。
今回の私の場合は、夢の恐ろしさの原因がこうして分かりましたから、100%片付きますけれど、
もし、日常生活の中で芽生えたこの手の「負の感情」に気付かぬままですと、ずっと身体の中に残っているんでしょうね。
分からぬ悪夢にうなされるか、
何やら分からぬ不安を、つい感じてしまうか、
なんだかどうしても周囲に激しい感情をぶつけてしまうか、
いつもイライラしていたり、リラックスがうまくできなかったり・・・
知らぬ間に、自分あるいは他人を攻撃するような感情の身体になってしまうんでしょう。
エモーショナル・ボディワークの場合は、意識的に感情を作っていますから、意識的にケアもできますけれど
(あの晩は、負の感情ではなく、正の感情で終えれば良かったんでしょうね。)、
無意識の場合はちょっと大変ですよね。
ただ、逆に言えますことは、
正の感情が身体に残るようになりますと、それはとっても気持ちのいいことではありません?
少なくとも、寝る前くらいは、穏やかな気持ちにしておけるとよさそうですよね。
「おやすみなさい。」
のひと声は大事な気がします。
たとえ1人でも、自分に言い聞かせるか、何か時間や空間に向けて言うのか、それは何でもいいと思うんですけど、
正座をして、或いは足を揃えてきちんとお辞儀をして
「おやすみなさいませ。」
これで、ずいぶん違うと思うんです。
私も忘れず実行しようと思います。