焼きたてのパン、美味しいですよねぇ~。
幸せ~な気持ちにさせてくれますね。
ところが先日、すぐには食べないクロワッサンを冷蔵庫(野菜室)に入れておいたんですね。
なんだか外に出しておきますと、この暑さと湿気で大事なクロワッサンが台無しになってしまいそうな気がしたものですから。
で、普段でしたらいただく際に、アルミホイルで包みましてオーブントースターであっためるんですけれど、
今回はそのまま、そう、冷んやりしたままでいただいてみたんです。
冷んやりクロワッサンですね。
・・・いやいや、これが大正解!
冷たいバターの風味ってありますでしょ?
口の中に優しく漂う、ミルキーな甘みと香り。
冷えたレズンバターのような、と言えば伝わりますかしら?
その感じが、冷んやりクロワッサンをひと口頬張るごとに、楽しめるんですよ。
焼きたてのパンって、口の中で溶けてしまうようなところがありますけれど、
冷たいものですから、しっかりしているのもいいんです。
例えばバターの溶けかけの、とろりぃ~んとしたところもいいですけれど、
形をとどめた冷んやりバターに歯を立てるというのも、かなりいい感じではありません?
そんな違いかしら。
冷んやりクロワッサン・・・
バターたっぷりのクロワッサンだからこそですね。
ごちそうさまでしたぁ~!