レーズンパンにバターを塗って、いえ、のせていただく・・・
以前にも書いたことがありますけれど、これはやっぱり、たまりません~っ!!
普通の食パンのようなレーズンパンでいんです。贅沢は申しません。
バターだって、普通のでいいんです。
問題はここから!
さあ、
どの程度にパンを焼きましょう?
どの程度にバターを溶かしましょう?
このパンの焼き加減をどうするか?というのは、本当に、本当に難しい問題なんです。
まず、
本当に焼いた方がいいのかどうか?
というところから、すでに悩ましいところでして、
生には生の味わいがありますでしょ?
何ともいえない、しっとり感と甘み、それは焼いていないからこそ味わえる、
柔らかな口の中に刺さる感じの無い、一体感。
焼いた香ばしさが無い分、引き立つパンの優しい甘みとバターの甘み。
そして、このときのバターはきっと、室温に戻したものを何度も練ったようなものがいいと思うんです。口溶け滑らかなホイップ感。
そこまで凝ったことをやったことありませんけど、良さそうじゃありません?
とはいえ、若干は焼いた香ばしさと、その上で溶ける感のあるバターの風味の組み合わせは、魅惑的。
で、焼き加減。
まだ、焼き色がつくかつかないか程度がいいのか?
それとも、少し焼き色がついてきたところか?
はたまた、全体がほんのりきつね色っぽくなったところがいいのか?
(これ以上、焼くというのはちょっと考えられませんね。それではレーズンが焦げてしまいますしね。)
さらにバター。
どれくらい焼いたパンに溶け染み込ませるのか?
どれくらい固形で残しておくか?
ひんやり感のあるバターが残っているのもいいではありませんか!
レーズンバターみたいなものですね。
ああぁっ!!!
なんてこと、バターを冷凍してしまっているから、もう風味もへったくれもない。。。
あぁ、、バターって生鮮食品なのね。。。