久し振りに食べ物のお話です~。
今日はスイーツのお話ではなく、切り干し大根っ!!
”切り干し大根”にわざわざ「っ」をいれたのには、訳があるんですねぇぇ。
何年か振りに、自宅干しぃ~。
巨大な大根をいただきまして、けれどその時には普通の大根がすでに冷蔵庫の中に。。。
とても消費しきれるものではなく、、、これはもう干すしかないなと。
といって大根1本そのまま、まるまる干す勇気はありませんし、
たくあんを作るつもりではないので、
ある程度の薄さ、大きさに切らなければ。
、、、まぁ、テキト~ですね。
短冊形に切りまして、真ん中に縦長の切り込みを入れておきます。
ざるのようなものに置いて干したのでは、スペースがまるで足りませんから、
ベランダに張ったビニールひもに引っ掛けていくわけです。
これですと、ものすご~く省スペースで出来るんですよね。
あの大きさの大根が、あらら、、信じられないほど小さなスペースに吊るされていくぅ~。
今回は本当にかなりいい加減な厚みにしたものですから、
干す日数もだいぶかかりましたけれど、
ガビガビになるまで干さずに引き上げまして、
おかげで半生といいましょうか、ミディアムレアな干し上がり~ん!
あとはごく普通の切り干し大根の煮物でいただくんですけど、
あ~ぁ、、、ふっくらジューシーな切り干しさまぁ~~~。
なんて優しい口当たり。
干していたときのばらんばらんな大きさが、煮物になりましたらほとんど気にならず、
大き過ぎだろうなぁと思っていたものが、かえってふっくら感がしっかり出てくれまして、
おお~ん、こりゃいい、こりゃいい、といったあんばい。
で、そんなにいいのなら、いつでも作ればいいのに、と思うんですけど、
まぁ不精なんですよね、、、そのうちいずれ。。。