オーガニックマイムJIDAI の「身体」「表現」考

オーガニックな身体の使い方、表現についてのいろいろ。時々、甘いもの。

2006/03/19 Sun お醤油の話のはずが・・・

炊き立て玄米ごはんに、お醤油をかけただけで、それはもう!まるで、卵かけごはんのような、甘さとこく・・・は~ぁ、たまりませ~ん。

でも、このお醤油が肝心。
特別高いものでなくても、いいとは思うんですけど、原材料に変なものが、入っているのは、避けた方がいい気がします。
ちなみに、今使っているのは、有機丸大豆と天日塩と小麦だけのもの。

以前は小麦も有機のものだったんですけど、これは何故か、私の行くスーパーで扱わなくなってしまったんですよね。
メーカーに問い合わせましたら、もう東京では扱ってるお店は、ないみたいなんです。残念。

ところで、気を付けなくてはいけないのが、表面的には凄く良さそうなことが、書いてあるもの。樽仕込みだとか、何年熟成みたいなことが、うたってあるものです。
こういうものの中に、結構、余計なものが入ってることがあるんですよ。

私が絶対に避けるのは、醸造アルコールアミノ酸なんて、もってのほかです。
これらが、体にいい ニか、悪いとかってことよりも、そういう添加物で、味をごまかそう、もっと言うならば、消費者を騙そうとしているところが、気に入らないのです。

もし黙って出されたら、どっちがどっちか、分からないかもしれませんけど、それでも、原材料表示で分かってしまっている以上、シンプルな材料のものを、選びたいのです。
私は、なんでもシンプルが好きです。複雑なことは、私の知能ではついていけませ~んっ!

まあ、とにかくですね、調味料はいい方がいいんです。
同じお醤油でも、全く味が違うんですから。そう、まるでお出汁が入っているような、旨味がありまして、塩気も角が無いと、言うんでしょうか。
ですから、ただ「ご飯に醤油」でも、ほんとに、ほんとに美味しくいただけるわけなんです。

こんな安上がりな、高級料理がありましょうかっ!
高額な高級食材もいいですけど、こんなごはんは、きっと体にとっても、真の高級料理。

高級料理で体を作りつつ、でも心が低級なために、いまだ甘いものから抜け出せず、高級になりきれない私の体。
「体だけでも悟りたい」なんて言いながら・・・ああ、私の体は何処へ行くのか?あぁ。。。