1日総合ワークショップで行ないました、呼吸による体ほぐしが、自分で言うのも何ですけど、
非常に好評でして、
何人もの方から、自宅でする時の助けになるような、資料があればなぁ、という声をいただきました。
ありがとうございます。
これは、やり方そのものは、とってもシンプルで、しかも、難しい意識もいらないんです。
けれど、やり終えますと、
下半身ずっしり~ぃで、上半身はどこ~ぉ?というくらい軽くなる、驚異!の効果です。
う~ん・・・自分で驚異の、なんて言ってしまいますと、なんだかとっても、うさんくさそうですけど、本当なんです。仕方ありません・・・
で、そのまま眠ってしまいたくなります。
ワークショップの最中でしたから、眠るわけにはいきませんでしたけど、本当に眠ったら、さぞかし熟睡できるだろうと。
私たちは、日々の生活の中で、どうしても上半身、特に肩から上に力がはいってしまい、固くなってしまいます。
頭でっかちのビルをイメージして下さると、分かると思うんですけど、こうなりますと、下半身は、倒れないようにと、ぎゅ~ぅっと、力を入れ、固くなろうとしてしまうんです。
そう、がちがちの体です。
(本人は、そのがちがちに慣れていますから、気が付かなかったりしますけど・・・)
また、気といいますか、意識が、頭の方へ、頭の方へと上がってしまいますから、頭の中がいつも熱い状態で、涼しくクリアになりづらい。
ですから、呼吸も浅く、眠りも浅く、目覚めも悪く、気分の調子のいい時はいいけれど、ダメな時は、徹底してダメになってしまう。
という傾向にあるわけです。
さらに、腰痛、肩凝り、五十肩などにもつながってきてしまいます。
いずれにしましても、本来は、眠ってしまいたくなるような、気持ちのいい状態で、日々生活なり、なんなりができるのが、理想だと思うんです。
(α波が常に出ている状態ってことかしら?)
ということで、今回の講座『心と体を解きほぐす「真」呼吸』は、リラックスしやすい、休日ではなく、平日のまん中あたり水曜の夜にしたんです。
つまり、ストレスがいっぱいたまる週末を迎える前に、週の途中で、忙しい中で、少しでもいい状態になっていただきたいと。
それで、講座案内で、「無理をしてでも通う価値はあります」としたんです。
多くの人に、気持ちのいい、体と心を取り戻していただき、日々の生活を快適に過ごしてもらいたい。
皆さんの喜びが、私の喜びです。
興味をもたれた方は、3月30日付けの「お知らせなど」のコーナーをご覧下さいませ。